サイト修正の作業メモを残すテンプレート
Webサイトを修正する時は、実際のコード変更だけでなく「何を、なぜ、どこで、どう確認したか」を残しておくと、あとでとても助かります。
特にAIやCodexに修正を頼む場合、作業メモがあると、前回の変更、失敗した操作、戻したい場所を説明しやすくなります。難しい記録でなく、短いメモで十分です。
作業メモに残す順番
修正前の状態、変更したファイル、変更理由、確認結果、戻し方を1セットで残します。
先に結論
サイト修正の作業メモには、最低限この5つを残します。
- 修正前に起きていた問題
- 変更したファイル名
- 何を変更したか
- 確認したページと結果
- 問題が出た時の戻し方
なぜ作業メモが必要なのか
サイト修正は、1回ごとの変更が小さく見えても、積み重なると「どこを変えたか分からない」状態になりやすいです。
作業メモがあれば、エラーが出た時に直前の変更へ戻れます。AIに相談する時も「この変更の後からおかしい」と具体的に伝えられるため、原因の切り分けが速くなります。
そのまま使える作業メモテンプレート
まずはこの形で十分です。毎回すべてを完璧に書く必要はありませんが、空欄だけでも残しておくと確認漏れに気づきやすくなります。
作業日:
作業者:
■ 修正前の状態
起きていた問題:
対象ページURL:
PC / スマホ:
再現手順:
■ 変更したファイル
-
-
-
■ 変更内容
何を変えたか:
なぜ変えたか:
AIやCodexに依頼した内容:
■ 確認結果
確認したページ:
確認したこと:
結果:
残っている不安:
■ 戻し方
バックアップ場所:
戻すファイル:
戻す時の注意:
■ 次にやること
-
短く残す版
時間がない時は、次の短縮版だけでも残しましょう。何も残さないより、あとからかなり追いやすくなります。
日付:
直したページ:
変更したファイル:
変更内容:
確認結果:
戻すなら:
メモに入れると便利な項目
| 項目 | 役立つ場面 |
|---|---|
| 対象ページURL | どこで問題が起きたか説明できる |
| 変更ファイル | 戻す場所を探しやすい |
| 変更理由 | あとで不要な変更か判断できる |
| 確認結果 | 直ったかどうかを客観的に残せる |
| バックアップ場所 | トラブル時にすぐ戻せる |
| 未確認項目 | 次に見るべき場所が分かる |
AIやCodexに相談する時の使い方
作業メモは、そのままAIへの相談文にもなります。特に、変更ファイル、変更内容、確認結果、まだ残っている問題を貼ると、AIが状況を理解しやすくなります。
以下の作業メモを見て、次に確認すべき点を教えてください。
作業メモ:
(ここに作業メモを貼る)
お願い:
- 原因を決めつけずに切り分けてください
- 変更したファイルを中心に見てください
- 追加で確認すべきURLやファイルを教えてください
- 本番に反映する前のチェック項目も出してください
メモを残すタイミング
- 修正を始める前に、現在の問題を書く
- ファイルを変更した直後に、変更ファイル名を書く
- 確認した直後に、結果を書く
- 本番反映前に、戻し方を書く
- 作業後に、次にやることを書く
メモで避けたいこと
作業メモには、あとで読んだ自分やAIが判断できる情報を残します。逆に、危険な情報やあいまいすぎる情報は避けます。
- サーバーパスワードやAPIキーを書かない
- 「いろいろ直した」だけで終わらせない
- 変更ファイル名を省略しない
- 確認していないのに「OK」と書かない
- 戻し方をまったく残さない
作業メモの保管場所
最初はテキストファイル、Notion、Googleドキュメント、ローカルのメモ帳など、続けやすい場所で構いません。大事なのは、修正ごとに同じ形式で残すことです。
サイト内に公開しない内部メモとして残す場合は、パスワードや個人情報を書かないように注意します。AIに貼る可能性があるなら、最初から秘密情報を入れないルールにしておくと安心です。
作業メモ確認チェックリスト
- 修正前の問題を書いた
- 対象ページURLを書いた
- 変更したファイル名を書いた
- 変更理由を書いた
- 確認結果を書いた
- 戻し方を書いた
- 秘密情報を入れていない