Web公開トラブル症状別レスキュー
Webサイトを公開・更新した後に、反映されない、404になる、500エラーが出る、PHPが真っ白、CSSや画像だけ崩れることがあります。
このページは、原因を一気に探すためではなく、最初に見る場所を決めるための入口です。症状に近いところから進み、必要ならAIや制作会社に渡すメモまで整理してください。
確認日と対象
確認日: 2026年5月21日。主に、ロリポップでHTML/CSS/PHPの小さなサイトをFTPまたはSFTPで公開・更新している初心者向けです。
WordPress専用プラグインの詳細設定、大規模な業務システム、サーバー会社の障害対応そのものは対象外です。まず「自分が触ったファイル」「見ているURL」「サーバー側の状態」を分けるための入口として使ってください。
作成方針: このページは、実サイト運用と公開前後の確認をもとに整理しています。構成整理にはAIを補助的に使うことがありますが、危険操作、秘密情報、対象範囲、関連リンクは公開前に確認しています。AIや制作会社へ相談する時も、パスワード、APIキー、DB接続情報、FTP情報は貼らないでください。
このページで整理できること
- 反映されない、404、500、PHP真っ白、CSS/画像崩れを症状ごとに分ける
- ブラウザ、FTPソフト、サーバー処理、Google/Search Consoleのどこを見るか決める
- AIや制作会社へ相談する前に、URL、変更ファイル、確認済みのことをメモにする
- PHP保守、AIコード安全確認、Google公開後確認のどの柱へ進むべきか選ぶ
このページで作れる整理メモ
症状を確認したら、次の形でメモ化できます。AIや制作会社へ渡す前に、秘密情報は伏せてください。
- Web公開トラブル確認メモ: URL、症状、変更ファイル、確認済みのことを整理する
- バグ報告・不具合相談メモメーカー: 再現手順、期待する動き、実際の動き、直前の変更を整理する
- FTP反映されない確認メモメーカー: FTP右側の公開フォルダ、更新日時、二重フォルダ、キャッシュを整理する
- エラー文をAIに相談するための質問文メーカー: 404、500、真っ白、表示崩れを相談文にする
- ロリポップ問い合わせ文メーカー: プラン、ドメイン、発生時刻、確認済み項目をサポート向け文面にする
- サーバー会社・制作会社への問い合わせ文メーカー: 自分で切り分けた内容を問い合わせ文にする
3分で分ける初動ルート
原因を決めつける前に、今見えている症状を1つ選びます。ここで分けると、読む記事、使うメモ、次に見る柱ページが決めやすくなります。
| 今見えている状態 | まず整理すること | 使うメモ・次の入口 |
|---|---|---|
| アップロードしたのに古い表示のまま | 公開フォルダ、更新日時、URL、キャッシュ、二重フォルダ | FTP反映メモ / アップロード先メモ |
| 404、500、真っ白などエラーが出る | エラー種別、直前に触ったファイル、戻せるバックアップ、エラーログ | エラー文相談メモ / PHP保守の入口 |
| AIやCodexの修正後におかしくなった | 変更ファイル、差分、頼んでいない変更、戻す範囲、公開後確認 | AIコード差分メモ / AIコード安全入口 |
| ページは開くがGoogleに出ない | 公開URL、sitemap.php、内部リンク、canonical、noindex、URL検査結果 | URL検査メモ / Google公開後確認 |
症状から確認先を選ぶ流れ
画面に出ている症状を分けると、確認する場所を絞れます。迷った時は「古い表示」「404」「500」「真っ白」「CSS/画像」のどれに近いかを先に決めます。
先に結論
最初に、画面に出ている症状を分けます。まだ原因を決めつけず、次の順番で確認してください。
| 症状 | 最初に見る場所 | 進む記事 |
|---|---|---|
| 古いページが出る | 更新日時、アップロード先、URL、キャッシュ | 古いページが出る時の確認手順 |
| 404になる | URL、ファイル名、公開フォルダ、トップページ名 | ロリポップでアップロード後に404になる時の確認順番 |
| 500エラーが出る | .htaccess、PHP、直前の変更、エラーログ |
ロリポップで.htaccess編集後に500エラーになった時の確認順番 |
| PHPが真っ白 | PHP構文、includeパス、設定ファイル、エラーログ | ロリポップでPHPが真っ白になる時の確認順番 |
| CSSだけ反映されない | CSSの直接URL、読み込みパス、キャッシュ、更新時刻 | ロリポップでCSS変更が反映されない時の確認順番 |
| 画像が表示されない | 画像の直接URL、ファイル名、アップロード先、相対パス | ロリポップで画像が表示されない時の確認順番 |
| フォームメールが届かない | 迷惑メール、送信先、PHP mail設定、エラーログ | 問い合わせフォームが届かない時の確認チェックリスト |
| AIが出したコードをどこに貼るか分からない | HTML、CSS、JavaScript、PHP、.htaccessの種類と戻し方 | AI回答で出たコードをどこに貼ればいいか分からない時の考え方 |
| 新しい記事がGoogleに出ない | 公開URL、内部リンク、sitemap.php、URL検査、canonical | 新規記事をGoogleに見つけてもらう入口 |
4つの柱から今の入口を選ぶ
公開トラブルに見えても、原因はPHP保守、AIコードの反映、Google側の見え方に分かれることがあります。症状だけで追加修正する前に、近い入口を選んでください。
| 今の困りごと | 先に見る柱ページ | 理由 |
|---|---|---|
| 反映されない、404、500、真っ白、CSS/画像崩れが出ている | Web公開トラブル症状別レスキュー | 画面に出ている症状から、最初に確認する場所を決めるため。 |
PHP、フォーム、DB、includes/、.htaccess を触った |
ロリポップで自作PHPサイトを安全に更新する入口 | 構文、エラーログ、設定ファイル、上書き範囲を分けるため。 |
| AIやCodexのコードを入れた後におかしくなった | AIコードを本番に入れる前後の安全確認入口 | 差分、バックアップ、戻し方、公開後確認を整理するため。 |
| ページは開くが、Googleに出ない、Search Consoleでエラーになる | 新規記事をGoogleに見つけてもらう入口 | 公開URL、内部リンク、sitemap.php、URL検査、canonical、noindexを確認するため。 |
複数当てはまる時は、まず公開URLが正常に開くかを確認し、次に直前に触ったファイル、AIやCodexの差分、最後にGoogle/Search Consoleの見え方へ進むと混乱しにくくなります。
画面・サーバー・Googleを分けて見る
公開トラブルは、ブラウザで見えている症状、サーバー上のファイル状態、GoogleやSearch Consoleでの見え方が混ざると迷いやすくなります。まず「どこで起きている問題か」を分けます。
| 見ている場所 | よくある状態 | 最初に確認すること | 進むページ |
|---|---|---|---|
| ブラウザ | 古いページ、CSSだけ古い、画像が出ない | 直接URL、強制再読み込み、別ブラウザ、キャッシュ | CSS反映の確認順 |
| FTPソフト | アップロードしたのに本番が変わらない | 右側のフォルダ、更新日時、二重フォルダ、index重複 | FTP反映の確認順 |
| サーバー処理 | 500、PHP真っ白、フォームだけ動かない | 直前に触ったPHP/.htaccess、エラーログ、includeパス | 自作PHP保守の入口 |
| Google / Search Console | 新しい記事が出ない、404/5xx/取得失敗が出る | 公開URLのHTTP状態、sitemap.php、canonical、noindex、URL検査 | Google公開後確認の入口 |
| AI相談前 | 何を伝えればよいか分からない | URL、症状、変更ファイル、確認済みのこと、伏せる情報 | 不具合相談メモ / 公開トラブル確認メモ |
まず触らない方がいいもの
原因が分からないまま触ると、復旧が難しくなる場所があります。調査の前に、バックアップかメモを残してください。
.htaccessを丸ごと上書きしないconfig.phpやDB接続情報を公開チャットに貼らない- FTP上のファイルをまとめて削除しない
- AIが出したコードを全ファイルへ一括反映しない
- 元ファイルを保存せずにPHPやCSSを直接編集しない
反映されない時の確認順
- FTPソフトの右側で、対象ファイルの更新日時を見る
- 見ているURLが、更新したファイルのURLと合っているか見る
- アップロード先が公開フォルダか確認する
- 別ブラウザ、シークレットウィンドウ、強制再読み込みで見る
- CSSや画像だけなら、CSS/画像の直接URLを開く
この症状に近い時は、Webサイトが反映されない時にAIへ相談する前の確認メモと、ロリポップでFTPアップロードしたのに反映されない時の確認順番へ進みます。
404になる時の確認順
- URLのスペル、拡張子、末尾スラッシュを見る
- FTP上に同じファイル名があるか見る
- 大文字と小文字が違っていないか見る
- 公開フォルダの一段下へ入れていないか見る
index.htmlとindex.phpを取り違えていないか見る
404だけが出るなら、まず ロリポップでアップロード後に404になる時の確認順番 を確認してください。Search Console側で「見つかりませんでした(404)」が出ている場合は、直すべき404と残してよい404の分け方も確認します。
500や真っ白になる時の確認順
- 直前に触ったファイルを1つに絞る
.htaccessを触ったか、PHPを触ったか分ける- PHPなら構文チェックとエラーログを見る
- includeやrequireのパスを確認する
- 戻せるバックアップがあるか確認してから修正する
500なら ロリポップで.htaccess編集後に500エラーになった時の確認順番、PHP真っ白なら ロリポップでPHPが真っ白になる時の確認順番 を使います。
CSSや画像だけおかしい時の確認順
- CSSや画像のURLを直接開く
- HTML内のパスが相対パスか絶対パスか見る
- ファイル名の大文字小文字と拡張子を見る
- CSSの読み込み順やキャッシュを確認する
- サブディレクトリ公開なら、ルート相対パスのズレを確認する
CSSなら ロリポップでCSS変更が反映されない時の確認順番、画像なら ロリポップで画像が表示されない時の確認順番 へ進みます。
AIや制作会社に相談する前のメモ
相談する前に、次の形で整理すると回答が具体的になります。秘密情報は伏せてください。
Web公開トラブルについて相談します。
困っているURL:
症状:
例: 反映されない / 404 / 500 / PHPが真っ白 / CSSだけ古い / 画像が出ない
直前に変更したファイル:
使っている環境:
例: ロリポップ / FileZilla / WinSCP / PHP / Chrome
すでに確認したこと:
- FTP上の更新日時:
- 見ているURL:
- 別ブラウザでの確認:
- CSSや画像の直接URL:
- エラーログ:
エラー文:
パスワード、APIキー、DB接続情報、個人情報は伏せています。
初心者向けに、最初に確認する順番を教えてください。
公式情報で確認するところ
Copicodeでは、初心者が作業しやすい順番に並べ替えています。仕様や画面名が変わることもあるため、最終確認は公式情報も合わせて見てください。
| 確認したいこと | 公式情報 | このページでの使い方 |
|---|---|---|
| アップロードしたのに表示・更新されない | ロリポップ公式ヘルプ | ブラウザキャッシュ、URL間違い、ファイル名、DNSなどを切り分ける根拠として使います。 |
| CSSや画像だけ古い、キャッシュが疑わしい | ロリポップ!アクセラレータ設定・解除方法 | キャッシュ保持、削除、反映時間、CSSや画像など静的ファイルの扱いを確認します。 |
| 500エラーが出る | ロリポップ公式 500 Error | PHP、CGI/SSI、エラーログ、サーバー側で起きている問題の切り分けに使います。 |
| Googleにどう見えているか確認したい | Google Search Console URL Inspection | 公開URLがGoogle側で取得できるか、インデックスや検出状況を見る時に使います。 |
症状別の入口
FTPで上書きしたのに古いページが出る時の確認手順
更新日時、公開フォルダ、キャッシュ、index重複を順番に確認します。
ロリポップでアップロード後に404になる時の確認順番
URL、ファイル名、公開フォルダ、トップページ名のズレを確認します。
見つかりませんでした(404)の確認順
直すURL、放置してよいURL、サイトマップから外すURL、301にするURLを分けます。
ロリポップで.htaccess編集後に500エラーになった時の確認順番
.htaccessを触った直後の切り分けと復旧順を確認します。
Search Consoleでサーバーエラー(5xx)が出た時
Googlebotが5xxで取得できない時に、ライブテスト、PHP、.htaccessを確認します。
ロリポップでPHPが真っ白になる時の確認順番
PHP構文、include、設定ファイル、エラーログを見ます。
ロリポップでCSS変更が反映されない時の確認順番
CSSファイルの直接URL、読み込みパス、キャッシュを確認します。
ロリポップで画像が表示されない時の確認順番
画像URL、アップロード先、ファイル名、パスの違いを確認します。
問い合わせフォームが届かない時の確認チェックリスト
迷惑メール、送信先、PHP mail設定、フォーム項目、エラーログを順番に見ます。
AI回答で出たコードをどこに貼ればいいか分からない時の考え方
コードの種類を分け、貼る前に差分、バックアップ、戻し方を確認します。
新規記事をGoogleに見つけてもらう入口
公開URL、内部リンク、sitemap.php、URL検査、canonical、noindexを確認します。