404・500・真っ白・表示崩れの違いを初心者向けに整理
Webサイトを直していると、404、500、真っ白、表示崩れ、古い表示など、いろいろな症状が出ます。
同じ「壊れた」に見えても、原因を見る場所は違います。まず症状を分けると、AIにも人にも相談しやすくなります。
先に結論
エラーは、画面に出ている状態で大まかに分けます。
| 見えている状態 | まず疑う場所 |
|---|---|
| 404 | URL、ファイル名、アップロード先 |
| 500 | .htaccess、PHP、サーバー設定 |
| 真っ白 | PHPエラー、include、設定ファイル |
| 表示崩れ | CSS、画像パス、HTML構造 |
| 古い表示 | キャッシュ、未アップロード、別URL |
404は「その場所にファイルが見つからない」ことが多い
404は、サーバーが指定されたURLのファイルを見つけられない時に出ます。
- ファイル名やフォルダ名が違っていないか
- アップロード先のフォルダが合っているか
- リンク先URLが古くないか
- 大文字と小文字が違っていないか
index.htmlとindex.phpを取り違えていないか
500は「サーバー側で処理に失敗した」ことが多い
500は、サーバー側で処理できない問題が起きた時に出ます。特に .htaccess やPHPを触った後は注意します。
.htaccessを直前に変更したか- PHPファイルに構文ミスがないか
- PHPバージョン変更後ではないか
- サーバーのエラーログに何が出ているか
- バックアップしたファイルへ戻せるか
真っ白は「PHPエラーが画面に出ていない」ことがある
PHPページが真っ白になる時は、エラー表示がオフになっていて、内部で止まっている可能性があります。
- 直前にPHPファイルを修正したか
includeやrequireのパスが合っているかconfig.phpやDB接続設定を触ったか- PHPの構文チェックをしたか
- エラーログを確認したか
表示崩れはCSSや画像パスを見る
文字やレイアウトが崩れている、色が変わらない、画像が出ない場合は、HTMLよりもCSSや画像の読み込みを先に見ます。
- CSSファイルが読み込まれているか
- 画像のURLを直接開けるか
- 相対パスと絶対パスを取り違えていないか
- CSSだけ古いキャッシュを見ていないか
- 直前にフォルダを移動していないか
古い表示はキャッシュか未アップロードを分ける
エラーではなく、変えたはずなのに古く見える場合は、アップロードできていないか、キャッシュを見ている可能性があります。
- FTPソフト右側の更新日時が新しいか
- 見ているURLが合っているか
- 強制再読み込みをしたか
- 別ブラウザやスマホ別回線で見たか
- CSSや画像のURLを直接開いたか
AIに相談する時の伝え方
Webサイトの不具合について相談します。
症状:
例: 404 / 500 / 真っ白 / 表示崩れ / 古い表示
困っているURL:
直前に変更したファイル:
使っている環境:
例: ロリポップ / PHP / FileZilla / Chrome
すでに確認したこと:
エラー文:
パスワード、APIキー、管理画面URL、個人情報は伏せています。
この症状の場合、まず疑う場所と確認する順番を初心者向けに教えてください。
相談先を分ける目安
| 症状 | AIに聞く前に見るページ | 人に聞く時のポイント |
|---|---|---|
| 404 | 公開フォルダ、ファイル名、URL | URLとアップロード先を伝える |
| 500 | .htaccess、PHPエラー、ログ | 直前に触ったファイルを伝える |
| 真っ白 | PHP構文、include、ログ | PHPバージョンとエラーログを伝える |
| 表示崩れ | CSS、画像URL、パス | 崩れているページと変更したCSSを伝える |
| 古い表示 | 更新日時、キャッシュ、別URL | アップロード日時と確認済み端末を伝える |