Copicode 日本語トップ

ロリポップでPHPが真っ白になる時の確認順番

PHPページが真っ白になる時、ブラウザには何も出ていなくても、サーバー側ではエラーが起きていることが多いです。まずは直前に触ったファイルを絞り、構文チェックとログ確認から始めます。

確認日と対象

確認日: 2026年5月19日。ロリポップで自作PHPサイトやPHPを含むHTMLサイトをFTPまたはSFTPで更新している初心者向けです。

WordPress本体やプラグイン固有のエラー、大規模なPHPアプリの設計、サーバー障害そのものは対象外です。まず直前に触ったPHP、includeパス、PHPバージョン、.htaccessを切り分けます。

このページで整理できること

  • PHPが真っ白になった時に、最初に見る順番を決める
  • 構文エラー、includeパス、500エラー、PHPバージョン差を分ける
  • ロリポップのエラーログと display_errors を確認する時の注意点を整理する
  • AIへ相談する時に貼る情報と、伏せる情報を分ける
  • DB接続やPDOが関係しそうな時に、次に読む記事へ進む

真っ白画面の確認順

原因候補を一度に広げず、直前に触ったPHP、ログ、読み込みパス、PHPバージョン、.htaccessの順に切り分けます。

ロリポップでPHPページが真っ白になる時にphp -l、エラー内容、includeパス、PHPバージョン、.htaccessを順番に確認する図解

ローカルで構文チェックする

アップロード前に php -l を実行すると、セミコロン抜けや括弧ミスを見つけられます。

php -l templates/lolipop/php-blank-page-lolipop-debug-ja.php

ローカルにPHPがない場合は、XAMPPのPHPを使う方法もあります。

実際に見る順番

真っ白画面は焦って全部書き換えたくなりますが、まず直前の変更を1つに絞ります。次の順番で見てください。

順番見る場所分かること
1直前に触ったPHP原因候補を広げすぎない
2php -lセミコロン抜け、括弧ミスなどの構文エラー
3エラーログ、display_errorsFatal error、Warning、include失敗の内容
4include / require のパス本番だけ読み込み先が違う問題
5PHPバージョンローカルとロリポップの構文対応差
6.htaccessPHPではなくサーバー設定で止まっていないか
7バックアップとの差分元に戻せる範囲がどこか

症状クラスターで次に見るページ

PHPが真っ白になる時は、画面に何も出ないだけで、実際には500エラー、include失敗、PHPバージョン差、エラーログ上のFatal errorなどに分かれます。今見えている症状に近いページへ進んでください。

今の見え方次に見るページ整理すること
500 Internal Server Error が出る .htaccess編集後に500エラーになった時の確認順番 直前に触った.htaccess、別名退避、バックアップとの差分を確認します。
本番だけincludeで止まる PHP includeが本番だけ読み込めない時の確認順番 相対パス、DOCUMENT_ROOT、実ファイルの有無、大文字小文字を分けます。
エラー文や行番号を見たい ロリポップでPHPエラーログを見る方法 Fatal error、Parse error、Warning、行番号、直前変更をメモします。
PHPバージョン変更後に動かない PHPバージョン変更後に動かない時の確認手順 ローカルとの差、古い構文、拡張機能、php.ini設定を確認します。

エラー内容を確認する

真っ白画面だけでは原因が分からないため、ロリポップのPHP設定やエラー表示の扱いを確認します。詳しい見方は ロリポップでPHPエラーログを見る方法 にまとめています。

エラーログとdisplay_errorsを見る時の注意

原因調査ではエラー文が必要ですが、公開サイトにエラーを出しっぱなしにすると、サーバー上のパスや設定の一部が見えることがあります。基本はログを見て、画面表示は必要な時だけ一時的に使います。

見るもの分かること注意点
エラーログFatal error、Parse error、Warning、行番号原因調査の基本。AIへ貼る時はパスや個人情報を伏せる
display_errors画面上でエラー内容を確認できることがある本番では出しっぱなしにしない。確認後は戻す
直前に触ったファイルどの変更で壊れたか複数ファイルを同時に直そうとしない
本番URL特定ページだけか、サイト全体かログイン情報や管理画面URLは必要以上に共有しない

includeやrequireのパスを確認する

公開後だけ真っ白になる場合、読み込んでいる共通ファイルのパスが本番環境と合っていないことがあります。

<?php include($_SERVER['DOCUMENT_ROOT'] . "/includes/meta.php"); ?>

相対パスだけで ../../includes/meta.php のように書くと、記事の階層が変わった時に壊れやすくなります。

PHPバージョン差を疑う

ローカルでは動くのにロリポップで止まる場合、PHPバージョン差が原因のことがあります。ロリポップ管理画面で対象ドメインのPHPバージョンを確認します。

.htaccessを一時的に切り分ける

PHPを触っていないのに真っ白や500エラーになった場合、直前に変更した .htaccess が原因かもしれません。サーバー上の .htaccess を一時的に別名へ変更し、表示が戻るか確認します。

.htaccess
.htaccess.off

戻った場合は、PHPではなく.htaccessの記述を見直します。

本番でエラー表示を出しっぱなしにしない

原因調査でエラー表示を有効にすることはありますが、公開サイトで出しっぱなしにするとパスや設定情報が見える危険があります。調査後はログを見る運用に戻します。

DB接続やPDOのあとに真っ白になった場合

問い合わせフォーム、ログイン、管理画面、MySQL接続を追加した直後に真っ白になった場合は、PHP構文だけでなくDB接続情報、PDOのエラー、設定ファイルの読み込みも確認します。

AIに相談する時のメモ

AIに相談する時は、真っ白になったURL、直前に触ったファイル、エラー文、includeしているファイルを整理します。DBパスワードやAPIキーは貼らないでください。

フォームで入力して相談文を作る場合は、PHP真っ白をAIに相談するメモメーカーも使えます。

ロリポップでPHPページが真っ白になる件について相談します。

真っ白になるURL:

直前に変更したファイル:

変更した内容:

ローカルの構文チェック結果:
例: php -l 対象ファイル

表示されたエラー文、またはエラーログ:

include / require しているファイル:

確認したこと:
- 直前の変更を戻したか:
- php -l:
- includeパス:
- PHPバージョン:
- .htaccess変更:
- バックアップ:

DB接続情報、パスワード、APIキー、個人情報は伏せています。
初心者向けに、次に見る順番を教えてください。

公式情報で確認するところ

確認したいこと公式情報この記事での使い方
PHP設定、display_errors、PHPバージョン ロリポップ公式 PHP設定 PHPバージョン、php.ini、display_errors、error_reportingの確認に使います。
500 ErrorやPHPエラーの切り分け ロリポップ公式 500 Error PHP設定でエラー表示を確認する流れや、.htaccessの影響を確認する根拠にします。
PHPの種類や利用可能バージョン ロリポップ公式 CGI、SSI、PHP、SENDMAILについて CGI版、モジュール版、LiteSpeed版の違いやPHPバージョン確認に使います。

関連記事