ロリポップ公開トラブル解決まとめ
ロリポップで自作サイトを公開・修正していると、FTPでは送れたのに反映されない、CSSだけ変わらない、PHPが真っ白、.htaccessで500エラーになる、といったトラブルが起きます。
原因を一気に探そうとすると迷いやすいので、このページでは「どの症状なら、どの記事を読むか」を先に整理します。
症状別の入口マップ
反映されない、PHPが真っ白、CSSだけ古い、500エラーなど、最初に見えている症状から確認先を分けます。
30秒診断
| 最初に見えている症状 | 可能性が高い原因 | 読む記事 |
|---|---|---|
| URLを開いても別ページ・古いページが出る | 公開フォルダ、独自ドメイン設定、アップロード先のズレ | 独自ドメインが表示されない時の確認手順 |
| FTPでは送れたのに画面が変わらない | 転送先違い、二重フォルダ、更新日時、キャッシュ | ロリポップでFTPアップロードしたのに反映されない時の確認順番 |
| HTMLは変わるがCSSや画像だけ古い・崩れる | CSSキャッシュ、linkタグ、相対パス、画像の置き場所 | ロリポップでCSS変更が反映されない時の確認順番 |
| PHPページだけ真っ白・500エラーになる | PHP構文、includeパス、PHPバージョン、エラーログ | PHPエラーログを見る方法 |
| .htaccessを触った直後に全体が落ちた | RewriteRule、記述ミス、サーバー非対応ディレクティブ | ロリポップで.htaccess編集後に500エラーになった時の確認順番 |
まず見るべき順番
- 独自ドメインの公開フォルダが合っているか
- FTPで正しい場所へアップロードできているか
- ブラウザやCSSのキャッシュではないか
- PHPなら構文チェックとエラーログを見る
- .htaccessを触った直後なら一時的に外して切り分ける
迷った時の入口
症状がまだはっきりしない時は、次の入口から近いものを選ぶと切り分けやすいです。
- 公開直後の表示違い: 公開手順の確認、FileZillaのアップロード先確認、FTP反映の確認
- 見た目の崩れ: CSS反映、画像表示、パス崩れ
- PHP運用: エラーログ確認、PHPが真っ白になる時の確認順番、include本番エラー、cron設定
- URLまわり: 独自ドメイン、wwwありなし、https/http
症状別の解決記事
| 症状 | 読む記事 | 最初に見る場所 |
|---|---|---|
| これから公開する | public_htmlとは何か | 公開フォルダ、トップページ、アップロード範囲 |
| WordPressではない自作PHPサイトを公開したい | 自作PHPサイトを公開する手順 | index.php、assets、includes、DB設定 |
| 本番とは別にテスト環境を作りたい | サブドメインでテスト環境を分ける方法 | サブドメイン、公開フォルダ、noindex、反映手順 |
| 独自ドメインで表示されない | 独自ドメインが表示されない時の確認手順 | 公開フォルダ、DNS、ネームサーバー |
| FTPで送ったのに変わらない | FTPで上書きしたのに古いページが出る時の確認手順 | 更新日時、アップロード先、キャッシュ、index重複 |
| アップロード後に404になる | ロリポップでアップロード後に404になる時の確認順番 | URLとFTP上のファイル位置 |
| CSSだけ反映されない | ロリポップでCSS変更が反映されない時の確認順番 | キャッシュ、linkタグ、CSSの更新日時 |
| SSL後に鍵マークが出ない | SSL設定後に鍵マークが出ない時の直し方 | mixed content、http読み込み |
| PHPが真っ白 | PHPエラーログを見る方法 | php -l、includeパス、エラーログ |
| .htaccess後に500エラー | ロリポップで.htaccess編集後に500エラーになった時の確認順番 | .htaccessの一時退避、バックアップ復元 |
| メールフォームが届かない | ロリポップでPHPメールフォームが送信できない・届かない時の確認順番 | From、Reply-To、迷惑メール、送信結果 |
| MySQLに接続できない | ロリポップでMySQLに接続できない時の確認順番 | DBホスト名、DB名、ユーザー名、パスワード |
| 画像だけ表示されない | ロリポップで画像が表示されない時の確認順番 | 画像URL、FTP上の場所、ファイル名、SSL |
| スマホだけ古い表示 | スマホだけ表示が古い時の直し方 | スマホキャッシュ、CSS、メディアクエリ |
| FileZillaで一部だけ失敗 | 失敗した転送だけ再送する方法 | 失敗した転送タブ、転送キュー、上書き確認 |
| FileZillaで同期や一括比較をしたい | ローカルとサーバーを同期する時の注意 | バックアップ、同期方向、削除対象、更新日時 |
| WinSCPで編集前に戻せる状態を作りたい | 編集前に自動バックアップする運用 | サーバー側保存、日付フォルダ、復元 |
| FTP上のファイルを消してよいか迷う | 削除してはいけないファイル一覧 | .htaccess、設定ファイル、uploads、logs、別名退避 |
| FileZillaの右側が合っているか不安 | アップロード先を間違えない確認方法 | リモートサイト、公開フォルダ、二重フォルダ |
| 上書きしたのに古いページが出る | 古いページが出る時の確認手順 | 更新日時、キャッシュ、index.html、別URL |
| PHPバージョン変更後に止まる | PHPバージョン変更後に動かない時の確認手順 | エラーログ、互換性、.htaccess |
| php.iniやPHP設定を変更したい | php.iniを変更する時の注意点 | display_errors、容量設定、文字コード、戻し方 |
| PHPエラーの内容を確認したい | PHPエラーログを見る方法 | display_errors、行番号、エラー種別 |
| PHPエラーの種類を読み分けたい | PHPのエラー種別の読み方 | Parse error、Fatal error、Warning、Deprecated |
| 修正前に戻せる状態を作りたい | ロリポップでバックアップを取る方法 | FTPファイル、MySQL、.htaccess、設定メモ |
| 公開前にまとめて確認したい | 公開前チェックリスト完全版 | PHP構文、HTTP確認、FTP、サイトマップ |
| サイトマップ送信後もURLが登録されない | サイトマップ送信後にURLが登録されない時 | URL検査、noindex、robots、canonical、内部リンク |
| Search Consoleで404が出ている | 見つかりませんでした(404)の確認順 | 直すURL、残すURL、サイトマップ、内部リンク |
| Search Consoleでソフト404が出ている | ソフト404の原因と確認順 | HTTPステータス、空ページ、削除済みURL、トップ転送 |
| Search Consoleでサーバーエラー(5xx)が出ている | サーバーエラー(5xx)の確認順 | URL検査、PHPエラー、.htaccess、サーバー負荷 |
| 公開後にGoogleへ反映されない | 公開後にGoogleへ反映されない時の確認順 | site検索、URL検査、noindex、canonical、内部リンク |
| 問い合わせが迷惑メールに入る | ロリポップで問い合わせフォームが迷惑メールに入る時の確認順番 | From、Reply-To、SPF、件名と本文 |
| フォーム送信の成否を後から追いたい | ロリポップでPHPメールフォームが送信できたか分からない時のログ確認順番 | 送信結果、時刻、IP、ログ非公開 |
| 画像URLだけ403になる | アップロードした画像だけ403になる時の確認手順 | パーミッション、.htaccess、直リンク制限 |
| ファイルやフォルダの権限を確認したい | ファイル権限・パーミッションを確認する方法 | 403、ファイル権限、フォルダ権限、.htaccess |
| サブディレクトリでCSSが崩れる | サブディレクトリ公開でCSSパスが崩れる時の直し方 | 相対パス、ルート相対パス、公開フォルダ |
| FileZillaで上書きしたのに日時が変わらない | 上書き後も更新日時が変わらない時の確認手順 | 転送先、上書き設定、失敗した転送 |
| .htaccessが見えない | WinSCPで.htaccessが見えない時の表示方法 | 隠しファイル表示、ファイル名、バックアップ |
| wwwありなしが混ざる | wwwありなしが混ざる時の直し方 | canonical、内部リンク、リダイレクト |
| HTTPSにしたのにHTTPへ戻る | httpsにしたのにhttpへ戻る時の確認手順 | SSL、.htaccess、httpリンク |
| canonicalとリダイレクトの使い分けで迷う | canonicalとリダイレクトの違い | 正規URL、301、サイトマップ、内部リンク |
| 独自ドメイン変更後に古いサイトが出る | 独自ドメイン変更後に古いサイトが出る時の確認手順 | DNS、公開フォルダ、旧index |
| PHP includeが本番だけ止まる | ロリポップでPHP includeが本番だけ読み込めない時の確認順番 | 相対パス、DOCUMENT_ROOT、ファイル名 |
| requireとincludeの使い分けで迷う | requireとincludeの違い | Fatal error、Warning、require_once、パス指定 |
| ローカルと本番で設定が混ざる | 本番環境とローカル環境の設定を分ける方法 | DB設定、URL、エラー表示、GitHub、FTP |
| 画像/CSSのパスが階層で崩れる | 相対パスと絶対パスの違いで画像/CSSが崩れる時の直し方 | 相対パス、ルート相対パス、絶対URL |
| cronでPHPを定期実行したい | ロリポップのcron設定でできること | 実行ファイルパス、PHPバージョン、通知メール |
トラブルを減らす更新手順
慣れるまでは、公開前に小さなチェックを入れるだけで復旧がかなり楽になります。
- 変更したファイルだけをメモし、アップロード対象を絞る
- PHPファイルはアップロード前に
php -lを通す - cron用PHPは最初に小さなテストスクリプトで動作確認する
.htaccessは必ずサーバー上の元ファイルを保存してから触る- CSSを変えたらバージョン番号も必要に応じて上げる
- 本番確認はトップページだけでなく、変更した記事URLでも見る
公開作業の基本セット
ロリポップでの公開作業は、次の基礎記事と合わせて読むと、FTPソフト側とサーバー側の見方をそろえやすくなります。
| 作業 | 読む記事 |
|---|---|
| 公開フォルダの意味を理解する | public_htmlとは何か |
| 公開前の全体確認 | ロリポップ公開前チェックリスト完全版 |
| FileZillaでアップロードする | FileZillaでロリポップへアップロードする方法 |
| 上書き後に古い表示が出る | FTPで上書きしたのに古いページが出る時の確認手順 |
| PHPエラーの内容を見る | ロリポップでPHPエラーログを見る方法 |
| WinSCPでファイルを確認する | WinSCPの基本操作とアップロード方法 |
| .htaccessを安全に扱う | .htaccessの書き方:リダイレクト、SSL化、404設定を安全に行う |
よくある質問
ロリポップでFTPアップロードしたのに反映されない時は何から確認しますか?
まず独自ドメインの公開フォルダとFTPソフト右側のアップロード先が一致しているか確認します。次にサーバー側の更新日時、二重フォルダ、ブラウザキャッシュ、index.htmlとindex.phpの重複を順番に見ます。
CSSだけ変わらない時はロリポップ側の問題ですか?
ロリポップ側だけが原因とは限りません。ブラウザキャッシュ、CSSのlinkタグ、アップロード先、CSSファイルの更新日時、相対パスの間違いを順番に確認します。
PHPが真っ白になる時は反映されていないということですか?
反映されていないのではなく、反映されたPHPがエラーで止まっている場合があります。アップロード前にphp -lで構文チェックし、includeパス、PHPバージョン、エラーログを確認します。
関連する基礎記事
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- ロリポップ公開トラブル記事一覧
- FileZillaでロリポップへアップロードする方法
- WinSCPの基本操作とアップロード方法
- .htaccessの書き方:リダイレクト、SSL化、404設定を安全に行う
- ロリポップでPHPエラーログを見る方法
- PHPが真っ白・500エラーになる時の確認手順
公開トラブルの状況をメモする
FTPの右側の場所、公開フォルダ、CSSキャッシュ、PHPエラー、.htaccessは、先に状況を書き出すと確認漏れを減らせます。