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FTPで上書きしてはいけないファイルと判断方法

FTPでサイトを更新する時、「同じ名前だから上書きして大丈夫」と思って進めると、公開中の設定やフォーム、共通パーツを壊してしまうことがあります。

特にロリポップで自作HTML/PHPサイトを運用している場合、.htaccess、設定ファイル、共通パーツ、画像フォルダ、問い合わせフォーム周りは慎重に扱いましょう。

FTP上書き前の判断フロー

ファイルの種類を見て、すぐ上書きできるもの、バックアップしてから上書きするもの、いったん止まるものに分けます。

FTPでファイルを上書きする前に通常ページ、共通パーツ、設定ファイル、.htaccess、DB関連ファイルを分けて判断する図解

先に結論

FTPで上書きする前に、次の3段階で判断します。

  1. 通常ページや画像だけなら、変更内容を確認して上書きする
  2. 共通パーツやCSSは、影響範囲を見てから上書きする
  3. .htaccess、設定ファイル、DB関連は、バックアップなしで上書きしない

比較的上書きしやすいファイル

次のようなファイルは、変更内容が分かっていて、元ファイルを保存していれば上書きしやすいです。ただし、公開URLでの確認は必要です。

バックアップしてから上書きするファイル

共通で読み込まれるファイルは、1ページだけでなく全ページに影響します。上書き前にサーバー上の現在のファイルをダウンロードして保存します。

ファイル例影響しやすい場所
nav.php全ページのメニュー、内部リンク
footer.phpフッター、問い合わせ導線、運営情報
head-tags.phpCSS読み込み、解析タグ、共通head
style.cssサイト全体の見た目、スマホ表示
contact.php問い合わせフォーム、送信処理

バックアップなしで上書きしてはいけないファイル

次のファイルは、上書きミスの影響が大きいです。意味が分からないままAIのコードや古い手元ファイルで上書きしないでください。

いったん止まるファイル

  • .htaccess
  • config.php
  • db_config.php
  • .env
  • メール送信設定ファイル
  • 決済やAPIキーを含むファイル
  • 管理画面やログイン周りのPHP

古い手元ファイルで上書きしない

FTP事故で多いのが、パソコン側にある古いファイルを、サーバー側の新しいファイルへ上書きしてしまうことです。上書き前に更新日時とファイルサイズを見ます。

画像フォルダの上書きにも注意する

画像1枚だけ差し替えるつもりで、フォルダごと上書きすると、サーバー側にだけある画像を消したり古い画像へ戻したりすることがあります。

AIに確認してもらう文例

上書きしてよいか迷う時は、ファイル名と役割を整理してAIに相談します。秘密情報は貼らず、ファイル名と状況だけで十分な場合もあります。

FTPでファイルを上書きしてよいか確認したいです。

サーバー:
上書きしたいファイル:
そのファイルの役割:
手元ファイルの更新日時:
サーバー側ファイルの更新日時:
今回変更した内容:
バックアップの有無:

このファイルをそのまま上書きしてよいか、
先にバックアップすべきか、
上書きせず止まるべきかを判断してください。
秘密情報が必要な場合でも、貼らずに確認できる方法を教えてください。

上書き前チェックリスト