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Search Consoleの「重複していますが、ユーザーが正規ページとして選択していません」とは?

Search Consoleのページインデックス登録レポートで、「重複していますが、ユーザーが正規ページとして選択していません」と表示されることがあります。

これは、GoogleがそのURLを別ページと重複していると判断し、サイト側では明示的な正規URLが指定されていないため、Googleが別URLを正規ページとして選んだ状態です。

先に結論

この表示が出たら、次の順番で確認します。

  1. URL検査でGoogleが選択した正規URLを確認する
  2. その正規URLが本当に代表にしたいURLか判断する
  3. 代表にしたいURLが別にあるならcanonicalを明示する
  4. サイトマップと内部リンクを代表URLへそろえる
  5. 対象URLを別記事として出したいなら、内容差を明確にする
  6. 不要な重複URLなら、正規URLへまとめる運用にする

この状態の意味

Google公式ヘルプでは、この状態は、対象ページが他のページと重複しているものの、サイト側で優先する正規ページとして指定されていない状態として説明されています。Googleが別ページを正規ページとして選ぶため、対象URL自体は検索結果に表示されません。

また、Googleは重複ページを検索結果に表示しないため、これはエラーではなく通常の動作とも説明されています。ただし、Googleが選んだ正規URLが意図と違う場合は、サイト側で正規URLのシグナルを整理します。

問題ないケース

状態考え方
パラメータ付きURLが代表URLへまとまっている代表URLが正しく登録されていれば問題になりにくい
httpやwww違いのURLが正規URLへまとまっている内部リンクとサイトマップも正規URLへ揃える
旧URLが新URLへまとまっている必要なら301リダイレクトも検討する
一覧やタグページが詳細記事へまとまっている検索結果に出したいURLだけを育てる

確認が必要なケース

状態見ること
新規記事が既存記事の重複扱いになった検索意図、対象読者、手順、具体例が違うか
本命URLではないページが正規に選ばれているcanonical、内部リンク、サイトマップの向き先
サイトマップに入れたURLが除外されたサイトマップURLとGoogle選択正規URLの違い
似た記事が増えてきた統合するか、役割を明確に分けるか
canonicalをまだ入れていない代表URLを決めて明示するか検討する

URL検査で見る項目

対象URLをURL検査し、次の項目をメモします。

canonicalを明示する前に決めること

canonicalは、重複URLの代表を伝えるためのシグナルです。入れる前に、どのURLを検索結果に出したいかを決めます。

判断対応
Googleが選んだURLで問題ない内部リンクとサイトマップもそのURLへ揃える
別URLを代表にしたいそのURLをcanonicalにし、内部リンクとサイトマップも揃える
対象URLも検索結果に出したい重複しない内容、見出し、具体例、検索意図に分ける
旧URLを使わせたくないcanonicalだけでなく301リダイレクトも検討する

内容差を作る時の見直し方

対象URLを別記事として検索結果に出したい場合、タイトルだけ変えるのでは足りません。読者がそのURLを読む理由を明確にします。

AIへ相談する時のメモ

重複判定の相談では、対象URLとGoogleが選んだ正規URLの両方を渡すのが大事です。管理画面情報や認証情報は伏せます。

Search Consoleで「重複していますが、ユーザーが正規ページとして選択していません」と表示されています。

対象URL:

Googleが選択した正規URL:

本当に検索結果に出したいURL:

ユーザー指定canonical:
あり / なし / 未確認

サイトマップに入っているURL:

内部リンクが向いているURL:

似ているページ:

対象URLと正規URLの違い:

確認してほしいこと:
1. Googleが選んだ正規URLで問題ないか
2. canonicalを明示すべきか
3. 内部リンクやサイトマップが矛盾していないか
4. 対象URLを別記事として出すなら、どこに内容差が必要か
5. リダイレクトや統合を検討すべきか

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