エラー画面を見た時に最初に確認する5つのこと
Webサイトを直している時に、404、500、真っ白、表示崩れ、古い表示が出ると焦ります。
でも、すぐに別のファイルを上書きしたり、AIの回答をそのまま実行したりする前に、まず見る場所を決めると原因を絞りやすくなります。
先に結論
エラー画面を見たら、まず次の5つだけ確認します。
- URLが合っているか
- どんな表示になっているか
- 直前に変更したファイルは何か
- サーバーにアップロードできているか
- ブラウザやスマホのキャッシュではないか
1. URLが合っているか見る
404や古いページが出る時は、まずURLを確認します。フォルダ名、ファイル名、拡張子、スラッシュの有無が少し違うだけで別ページになります。
index.phpとindex.htmlを間違えていないか- アップロードしたフォルダとURLの階層が合っているか
- 大文字と小文字が違っていないか
- 古いブックマークを開いていないか
2. エラーの種類を分ける
| 表示 | よくある意味 | 最初に見る場所 |
|---|---|---|
| 404 | ファイルやURLが見つからない | ファイル名、公開フォルダ、リンク先 |
| 500 | サーバー側で処理に失敗している | .htaccess、PHPエラー、サーバーログ |
| 真っ白 | PHPエラーが表示されていない可能性 | PHP構文、エラーログ、直前の変更 |
| 表示崩れ | CSSや画像のパスが合っていない可能性 | CSSのURL、画像パス、ブラウザの開発者ツール |
| 古い表示 | キャッシュや未アップロードの可能性 | 更新日時、強制再読み込み、別ブラウザ |
3. 直前に変更したファイルを見る
エラーの原因は、直前に触った場所にあることが多いです。複数ファイルを同時に変えた場合は、どれを変えたかメモします。
- 最後に上書きしたファイル名
- 変更した行や場所
- AIの回答を貼った場所
.htaccessやconfig.phpを触ったか- 画像やCSSフォルダを移動したか
4. サーバーにアップロードできているか見る
ローカルでは直したつもりでも、サーバー側に反映されていないことがあります。FTPソフトの右側で、ファイル名と更新日時を確認します。
- 右側が公開フォルダになっているか
- 上書きしたファイルの更新日時が新しいか
- 失敗した転送が残っていないか
- 同じ名前のファイルを別フォルダに上げていないか
5. キャッシュではないか確認する
CSSや画像だけ古い時は、サイトが壊れているのではなく、ブラウザやスマホが古いデータを見ているだけの場合があります。
- 強制再読み込みをする
- 別ブラウザで見る
- スマホの別回線で見る
- CSSのURLにバージョン番号が付いているか見る
AIに相談する前のメモ
エラー画面について相談します。
困っているURL:
表示されている状態:
例: 404 / 500 / 真っ白 / 表示崩れ / 古い表示
直前に変更したファイル:
アップロード確認:
例: FTPソフト右側の更新日時を確認済み / 未確認
キャッシュ確認:
例: 強制再読み込み済み / 別ブラウザ確認済み / 未確認
エラー文:
すでに試したこと:
秘密情報、パスワード、APIキー、管理画面URLは伏せています。
原因候補と、最初に確認する順番を初心者向けに教えてください。
やらない方がいい初動
- 原因が分からないまま関係ないファイルを次々に上書きする
- バックアップなしで
.htaccessを書き換える - AIに言われた削除やSQLをそのまま実行する
- パスワードやAPIキーをAIに貼る
- エラー文を読まずに全部作り直そうとする